今泉医院|大阪市中央区道修町の内科、消化器内科

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塩野日生ビル7F

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診療案内

内科

内科

内科では、かぜなどの急性の病気や、糖尿病・高血圧症をはじめとした生活習慣病、肝臓の病気、睡眠時無呼吸症候群などを幅広く診ています。そのほか、自由診療となりますが、インフルエンザの予防接種やAGA、EDの治療、ビタミン注射、プラセンタ注射なども行っていますので、ご希望の場合は、事前にご予約ください。

生活習慣病や肝臓の病気の治療は、食事療法、運動療法、薬物療法を組み合わせてすすめていきますが、なるべくお薬は控える方針です。患者さん一人ひとりが無理なく続けていける治療方法を提案したいと思っています。

なお、近隣の医療機関との連携もしっかりと行っていますので、当院で対応できない症状でも、よりよい治療環境へとご案内できる体制です。

生活習慣病

生活習慣病の治療は、お薬をできるだけ控える方針で、食事療法と運動療法を中心に行います。例えば、血圧や血糖値が高い患者さんでも、すぐにお薬で治療することはせず、まずは問診で、症状や普段の食生活の状況について伺い、一人ひとりに合った治療を検討します。食生活を改善するための具体的な方法については、パンフレットなどをお見せしながら分かりやすくお伝えします。

運動療法では、患者さんの生活リズムに合わせて有酸素運動の習慣がつけられるようアドバイスしています。例えば、ご多忙な方には、通勤時に一駅分歩く、なるべく階段を使うなど、日常生活の中で無理なく行える運動をおすすめしています。また、過度の飲酒習慣がある患者さんには、飲むアルコール飲料を度数の低いものに変えたり、量を控えていただいたりして、定期的に血液検査を行いながら症状の改善を目指します。

なお、食事療法や運動療法で症状を改善することが難しく、薬物療法を取り入れる場合でも、あくまで生活習慣の改善を前提として少しずつでもお薬を減らせるよう、量や種類を随時調整していきます。

肝臓疾患

当院はオフィス街にあることもあり、お仕事上、飲酒の機会が多い方や、健診などで肝臓の数値を指摘された方などがよく受診されます。主な症状は、過度のアルコール摂取による脂肪肝、アルコール性肝炎などが多い傾向です。肝臓の病気は初期症状がほとんどないのが特徴ですが、放置するとさまざまな合併症など、重い病気の引き金になることもあります。そのため、自覚症状の有無を問わず、定期的に検査を受けることをおすすめします。

なお、肝炎を改善するお薬は特にないため、日常生活を改善することが大切です。当院では、飲酒の量を減らす、飲酒をする際には、途中で水やウーロン茶などをこま目に飲むなど、日頃の習慣を改善できるようアドバイスしています。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群の方は、寝ている間にいびきや呼吸停止を繰り返すため、ご本人が自覚するのが難しく、ご家族からの指摘をきっかけに来院される方が多く見られます。当院ではまず、ご家族からの訴えに加え、日中に眠気がないかなど、患者さんから症状を伺い、睡眠時無呼吸症候群と診断した場合は、検査と治療の流れを丁寧にご説明いたします。気になることがあればお気軽にご相談にいらしてください。

なお、検査が必要な場合は、専門機関を受診していただく必要がありますので、連携している医療機関へとご案内いたします。

消化器内科

消化器内科

消化器内科は、院長が「日本消化器病学会認定 消化器病専門医」としての経験と知識をもとに、逆流性食道炎や胃炎をはじめとする消化器の病気を診ています。腹部超音波(エコー)検査によって、肝臓や胆のう、すい臓など、消化器の状態を丁寧に診ていきます。

消化器の病気は、食生活やストレスなど、生活習慣に原因があることも多く見られます。そのため、患者さんの症状に加えて、ライフスタイルについても伺い、それに合わせて生活習慣の改善方法を検討できればと思っています。日頃から気になる症状や心配ごとがある場合は、お気軽にご相談ください。

逆流性食道炎・胃炎

胸やけ、のどの違和感などの症状を伴う逆流性食道炎や、おなか上部の痛みなどの症状が出る胃炎などの多くは、食生活をはじめとする生活習慣の乱れやストレスなどが原因と推測されます。当院では、診断をつけるために、胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)が行える医療機関へとご案内し、その結果を当院にお持ちいただいた上で、必要に応じて内服薬による治療などを行います。

なお、治療にはお薬を使用しますが、ストレスをためないような生活を送ることが何より大切です。そのため生活習慣を改善する指導に力を入れています。逆流性食道炎を発症する原因のひとつは、遅い時間帯に食事をしてすぐに就寝することで胃の内容物が逆流し、食道まで上ってきてしまうことにあります。それを避けるため、食事から就寝までに4時間は空けるようアドバイスしています。